野外活動&キャンプについて

アウトドアスポーツについてのまとめを紹介してます。

キャンプを野宿と考えると‥‥‥。

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豊かな自然の中で過ごすキャンプ。非日常的風景は新鮮で、澄んだ空気も美味しいけど‥‥‥、ここで快適に過ごすには、紫外線や雨、風などのリスクから身を守る「場所」が必要です。

 

キャンプを野宿と考えると‥‥‥。

真夏の直射日光にさらされると体力は奪われ、食材は痛みます。テントやタープは日陰をつくるという環境でとても重要です。

山や海は天気が変わりやすく、晴れてても油断は禁物です。快適な環境を台無しにする前にタープで屋根をつくっておくと安心です。

強風の日はものが飛ばされるだけではなく、体感温度が下がり危険な状態に陥ります。テントやスクリーンタープは風を遮蔽する壁にもなります。

テントは野外における居間&寝室

慣れない自然の中でもこれさえあれば、雨露をしのげて眠ることができます。コンパクトなものから大きいものまでさまざまありますが、より快適さを求めるなら、床面積と高さに余裕を持たせたいところ。

まずはこの空間でどう過ごすか、暮らす目線で考えてみましょう。

①実際の人数より少し定員の多いものを選ぶと良いと云われてます。

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※ツーリングのように移動手段が車以外の場合は重さや収納性も考えましょう。

②出来れば中で立てる高さのものを準備したいです(圧迫感を和らげる)

テントの種類

・テント

・ターブ

・シェード

タープは大きく分けて2つのタイプがあります。

ひとつがテントに似た構造のスクリーンタープ、もうひとつが布とポールとロープだけで自立するヘキサタープ。それらの下にテーブルやチェアを並べると専用のリビングが完成します。

プライベート性を重視した家形ターブ。

 

スクリーンターブ

 

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天井が高く、天候に左右されにくい安定した室内空間が魅力で、四方をメッシュにすれば虫の侵入が防げます。

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フルオープンで風が通り抜ける空間になり、夏のキャンプや炎天下のビーチに爽やかな日陰がつくれます。

 

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フルクローズにすると寒い季節でも過ごしやすいリビングに早変わり、風の影響も受けにくくなります。

 

コールマン テント ラウンドスクリーン2ルームハウス [4~5人用] 170T14150J

コールマン テント ラウンドスクリーン2ルームハウス [4~5人用] 170T14150J

 

  ヘキサターブ

風が抜けるため開放感があり、自然との一体感を感じられます。設営方法もシンプルで環境や状況に応じたさまざまな張り方ができます。

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片側のクロスポールを広げて高低差をつけて張ると、プライベート空間になります。。

 

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テント入口をタープ下に差し込み、サイドポールを追加するとひと続きのリビングとなり、雨の日も快適に過ごせます。付属のジョイントフラップを装着すると、なんとテントと連結が可能に、雨の日のテントとタープの移動がラクにできます。