ソロキャンプ便利グッズ&服装
便利グッズ
防犯グッズ
ちょっとテントを離れる、といった場合にもテントを見てくれる人がいないソロキャンプでは、テントに付ける南京錠や防犯ブザーなどがあると安心です。
虫よけグッズ&救急用具
アウトドアでは、虫に刺されたりケガをしたり思わぬアクシデントやトラブルに見舞われることもあります。虫よけグッズや絆創膏、薬などの救急用具も必需品です。
その他
ソロキャンプに限りませんが、ゴミ袋、軍手、チャッカマン、雨具なども忘れないようにしましょう。ポータブル電源やお湯を保存しておく魔法瓶の水筒などもあると便利です。
ソロキャンプ服装
保温性を高めたり、状況に応じて温度調整できるように、吸湿・速乾性のあるインナーが必要です。
保温性のある中間着、防寒や日焼け防止のアウターなどを季節に応じて重ね着するのが基本。 一番大切なのは動きやすさ。デニムなど動きにくく、乾きにくいものは避けましょう。
女性のソロキャンプは特に防犯上の観点から露出は控えることが大切。できるだけ長袖・長ズボンがおすすめです。
春・夏
春夏では、Tシャツだけでなく急な気温変化に対応したり、虫や日焼けから肌を守ったりするために、長袖のカーディガンやパーカーなどアウターも必要です。
シューズは履きなれたものを。新品だと履き慣れず靴擦れしてしまう可能性があるので注意が必要です。
水遊びをする場合には必要に応じてアウトドア用のサンダルなどを用意します。
秋・冬
秋冬はインナー、保温性の高い中間着、防寒機能のあるアウターを重ね着しましょう。インナーは化学繊維でできた吸収・速乾性のあるもの。
キャンプは何かと動くことも多く、アウトドアアクティビティなども楽しむ人もいます。冬とはいえ動いて汗をかくこともあります。コットン素材などは汗が乾かず体を冷やしてしまう。
中間着は、秋はパーカーなどでもよいですが、冬はフリースやボアなど保温性の高いもの、アウターはダウンがおすすめです。ボトムスは動きやすくあたたかい素材のパンツに防寒対策としてレギンスを重ね着するとよい。
冬は帽子、厚手の靴下やウィンターブーツなどの防寒対策も忘れないようにしましょう。可能であればホッカイロやブランケットも用意しておくと心強いです。
ソロキャンプは荷物の容量が限られるため、レインコートが不要な撥水機能のあるアウターや、脱いだ時にコンパクトにたためるダウンなどを利用すると荷物を軽量化するのに役立ちます。
紹介した道具を中心に選べば、全てを背中に背負うことも可能です。自分の好みのアイテムを必要に応じてプラスして快適に過ごしましょう。