ダッチオーブンでピザを作る
ダッチオーブンで美味しいピザを作るための3つのポイントを紹介します。
「ピザ」の意味
簡単に言ってしまえば、「ピザ」=「デブ」という意味です。元々は「ピザでも食ってろデブ」であり、「ピザデブ」として使われることもあります。「一日ひきこもって宅配ピザを注文して食べている」暗い性格や、「太っているにも関わらず痩せる努力もせずに高カロリーなピザを食べている」を揶揄する、恐ろしい言葉なのです。
POINT1:底上げネットを使う
ピザをパリッと焼き上げるには、ダッチオーブン内の上火がかなり重要になってきます。よりおいしいピザに仕上げるために上火を有効に活用する手段として、底上げネットを使います。底上げすることで焼き面が蓋の炭火に近くなり、効率よく火が入ります!
POINT2:クッキングシートを使う(アルミホイルでもOK)
ピサといえばチーズですよね!ピザの旨みを左右するチーズ、調理中にチーズが鍋底にたれないよう、クッキングシートを敷きます。これでとろけるチーズたっぷりの濃厚なピザに仕上がります!
POINT3:蓋に炭を置く
「中はふんわり・表面はパリッと!」がダッチオーブンの得意技です。ピザクラストにソース・具材など様々なものを乗せて調理するピザ作りは、下火より上火が重要なのです。まさにダッチオーブンの腕の見せ所です。蓋に炭火を乗せて表面はしっかりと焼き上げて、生地はモチモチに仕上げればOKです!
まずは生地作りから!こねて伸ばすだけの簡単レシピをご紹介
ピザ生地というと強力粉・イーストを使って発酵させるなど手間がかかるイメージですが、秘密の簡単レシピがあるんです!さっそく材料と作り方を紹介します。
<材料>
薄力粉・・・150g
ベーキングパウダー・・・小さじ1
オリーブオイル・・・大さじ1
牛乳または水・・・80cc
塩、砂糖・・・各ひとつまみ
<作り方>
置くことで、伸ばしやすく扱いやすい生地に、変身します。生地の材料をすべてボウルへ入れ、ポロポロとまとまってくるまでよく混ぜます。まとまってきたら、ひとかたまりになるまで手で良くこね、生地の表面が滑らかになったらラップをして15分程常温で置きます。
①ボウルに材料全てを入れる。(ドライイーストと塩は離して入れておく)まずはボウルの中で生地をまとめる。
②粉っぽさが無くなってきたら台に生地を置き、滑らかになるまで捏ねる。そんなに一生懸命捏ねなくても綺麗にまとまればOKです!
③3等分して綺麗に丸める。閉じ目をしっかり閉じて下にし、ラップをかけて乾燥防止して温かい場所で10~15分放置。
④放置してる間にピザソースや、トッピングの準備、オーブンの予熱をしてます。
⑤生地を乗せ軽く押さえて少し平らにしてから、手のひらの付け根や指を使い生地を押し広げる。
⑥24cmの丸に伸ばしていく。生地の周りの1cmほど内側を手のひらの付け根や指で押さえて淵に厚みを出し、耳を作る。
成形は外側の”耳”の部分を厚くすると食べやすくなります。また、具をのせる前にフォークで何箇所かに穴を開けると、火の通りが良くなりますよ!
⑦伸ばし終わったら、分量外のオリーブオイルを薄く塗り、ピザソースを塗り、トッピングをする。
混ぜるだけ即席ピザソース
トマト缶& チーズ
グリーンアスパラガス、 トマト缶& チーズ
じゃがいも 、ツナ缶& チーズ
シーフードミックス& チーズ
ローズマリーの香りとカマンベールチーズ
もちピザおもちの上にねぎや桜えびをたっぷりのせてピザ風に。しょうゆの香りが食欲をそそります。
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