キャンピングカーライフが人気
2016年7月2日(土)~7月3日(日)、東京ビッグサイトにてキャンピングカーを展示する「東京キャンピングカーショー2016」が開催されました。
アウトドアが好きとか嫌いとかも関係なく、キャンピングカーって興味ありませんか?
キャンピングカーライフの成熟度の高まりを受けて、さらなる機能を求める声が増えており、もう一回り大きく改造の自由度が高い「ミドルキャンパー」への人気が高まっているようです。
軽自動車がベースの「軽キャンパー」が世帯年収400万円未満の方から多くの支持を集めていたのが特徴でした。
空間も広く、開放感に溢れている。ルーフテントがあればこの場所でも就寝することが可能になり、2人までの人数制限が一気に4人までに広がります。
一時期ブームともなった車中泊旅のベースに適した車両がこれ
ちょっとしたアウトドアアイテムを積み込んで、このレイアウトのようにおしゃれに演出すると気軽に非日常に入り込めていいですね。車内で寝るという意味では簡易キャンパーと言えなくもないですよね。
長距離を短時間で移動する旅が好きならなおさらです。
内装はログハウス風で、外観から想像する軽ならではのチープさはありません
普段の使い勝手はさすがにハイエース。意外なほどどこでも行けちゃうのと運転しやすいのはトラックやバスベースと違いますね。
地方から東京への出張、東京観光はキャンピングカーでなんて云う時代も近いですね。
キャンピングカーは都心の立体駐車場(2.1M以下)にも収まるコンパクトなサイズで、駐車場内や都心の細い道でも安心して走行することができます。
ハイエースの頭と下半身を残し、居住(貨物)スペースに独自の身体を付けちゃった。そんな長所を残しつつ、弱点を克服して、さらに可愛くまとめたのがこのボーノクイーンCタイプです。
キャンピングカーの中には「トレーラータイプ」というのがあります。それ自体で走ることはできず、タイヤが付いていて他のなんらかのクルマで引っ張って移動するタイプです。
肝心の室内は、シンクもあって3名就寝が可能です。間違っても移動中に3人乗れるわけではないのでご注意ください。
ホビオをベースに、遊びや商売などの基地として活躍しそうな無骨に見えておしゃれな空間を作ってます。
内張りの材質を道具感溢れる穴あきボードにしたりと、山小屋の雰囲気が想像力をかきたててくれます。
渋滞に巻き込まれて、にっちもさっちも行かなくなった場合でもトイレがあれば気持ち的に安心ですね。
駐車場での車中泊はもちろん、たとえキャンプ場であっても発電機はNGのところが多いのです。